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SEO対策会社を乗り換えるときにやること|Search Console・GA4・CMS・これまでの対応内容・権限を引き継ぐ

部署:マーケティング担当者部署:経営者・責任者レベル:実践

SEO対策会社の乗り換えが決まったとき、まず避けたいのは、新しい会社が決まった時点で旧会社の権限をすぐ削除してしまうことです。先に権限を消すと、Search ConsoleやGA4の設定、過去の施策内容、未完了のタスクを確認できなくなる可能性があります。

安全に引き継ぐ順番は、①自社と新しいSEO会社のアクセス権を確保する、②データ・施策履歴・未対応事項を受け渡す、③新会社が確認できた後に旧会社の権限を削除する、の3つです。この順に進めれば、計測を途切れさせず、過去の作業を重複させずにSEO支援会社を切り替えられます。

この記事では、SEO・マーケティング責任者やWeb担当者の方が実務で使えるように、Search Console、GA4、CMS、施策履歴、キーワード、レポートの順に、何をどこまで受け渡せば引き継ぎ完了と言えるかを整理します。なお、これまで依頼していた会社を「旧会社」、次に依頼する会社を「新会社」と呼びます。

乗り換えは「追加→確認→削除」の順に進める

旧会社のアカウントを削除する前に、自社と新会社が必要な管理画面へアクセスできる状態を作ります。削除を最後に回せば、旧会社の側にしか見えない情報を、削除前に確認できるためです。

進め方は次の3段階です。各段階に完了条件を置いているので、「やったつもり」で次へ進むことを防げます。

段階やること完了条件
1. 権限を確保自社管理者と新会社を追加する必要な管理画面へログインできる
2. 引き継ぎを確認データ、施策履歴、未対応タスク、計測条件を受け取る新会社が現状を説明できる
3. 旧権限を削除旧SEO会社のユーザー・共有権限を削除する自社と新会社だけで運用を継続できる

表のとおり、旧会社の権限を削除できるのは、自社と新会社の権限確保と引き継ぎの確認が終わった後です。

SEO会社の引き継ぎを追加、確認、削除の3段階で示したフロー図

ここで重要なのは、「資料を送ってもらったら完了」とは考えないことです。新しい担当者がアクセスし、過去の対応内容と現在の状態を再現できることを完了条件にしましょう。

たとえばSearch Consoleでは、所有者がユーザーや権限を管理します。そのため、旧会社の権限を削除する前に、自社側の所有者を確保しておく必要があります。具体的な確認方法は、Search Consoleの節で説明します。

引き継ぐものは「5つの資産」に分けると漏れにくい

SEO会社の引き継ぎで渡すのは、ログイン情報だけではありません。これまで積み上げてきた「判断履歴」も渡す必要があります。実務では、引き継ぐものを次の5つの資産に分けると整理しやすくなります。

資産主な内容引き継ぎで確認すること
① 権限・所有権Search Console、GA4、CMS、GTMなど自社管理者が存在するか
② 計測・データ検索実績、アクセス、CV、定例レポート新旧で数字の定義が変わらないか
③ 過去のSEO施策修正URL、変更内容、実施日、目的なぜ変更したか説明できるか
④ 未対応タスク技術課題、改修待ち、記事予定、検証中施策次に何をする状態か
⑤ 運用ルールレポート周期、確認指標、承認フロー新会社が同じ基準で継続できるか

右端の列が、各資産について引き継ぎ時に確認することです。①はSearch Console、GA4、CMSなどの節で、②〜⑤は施策履歴、キーワード、未対応タスク、計測基準の節で、具体的な渡し方を見ていきます。

SEO会社の引き継ぎで、権限やデータに加えて施策の判断履歴も渡す必要性を示した概念図

なぜ権限やレポートだけでなく、変更理由や検証状況などの判断履歴まで残すのでしょうか。例で考えます。

たとえば「タイトルタグを変更した」という結果だけでは、変更理由が分かりません。「どの検索意図を狙って変更したのか」「順位や流入がどう変化したのか」「まだ検証途中なのか」まで残っていれば、新会社が同じ施策を繰り返したり、効果が出始めた変更を元に戻したりするリスクを下げられます。

ITアウトソーシングの研究でも、移行時の知識移転では、文書だけでなく、プロジェクトで使われるツール、プロセス、成果物、依存関係を含めて知識を受け渡す重要性が指摘されています。SEO会社に限定した研究ではありませんが、外部ベンダー交代時に「作業結果だけでなく判断過程を残す」という考え方の補助材料になります。

Search Consoleは自社の所有権を先に確認する

Search Consoleでは、最初に「自社側でプロパティを管理し続けられるか」を確認します。次の4つを順に見ていきます。

1. 自社が所有者になっているか確認する

Search Consoleには所有者とユーザーがあり、所有者はユーザーの追加・削除などを含む管理権限を持ちます。まず、自社のGoogleアカウントが所有者になっているかを確認してください。

旧SEO会社だけが所有権を持っている場合は、契約終了より先に自社側の所有権を確保しましょう。

2. 新会社に必要な権限を付与し、実際に見られるか確かめる

新会社の担当者を追加した後は、実際に対象プロパティを開き、検索パフォーマンスやインデックス状況など、業務上必要な情報を確認できるかテストします。

「招待メールを送った」ではなく、新担当者が実際に必要な画面を確認できたことを完了条件にします。

3. 旧会社のユーザーだけでなく、確認トークンも確認する

Search Consoleでは、確認済み所有者をユーザー一覧から外すだけでは足りません。所有権の確認に使われたHTMLファイルやHTMLタグなどの確認トークンが残っていないかも、確認の対象になります。

Googleは、元の所有者からサイトを引き継ぐ場合には、自分の所有権を確認したうえで、必要に応じて以前の所有者が利用した確認トークンを削除する方法を案内しています。また、以前の所有者が使用していた確認トークンを削除しない場合、その所有者が再度所有権を確認できる可能性があることも案内しています。

そのため、契約終了時には「ユーザー削除」と「所有権確認方法の確認」を分けてチェックします。

4. 必要なレポートは契約終了前に保存する

旧会社が独自に作成していたレポート、検索クエリ一覧、ページ別分析などは、Search Console本体に残るデータとは別物です。契約終了前に、必要なものを保存しておきましょう。

Search ConsoleのレポートはGoogleスプレッドシート、Excel、CSVなどへエクスポートできます。ただし、画面から出力される表は表示中のレポートに基づき、大規模なデータでは代表的な行に制限があります。より継続的な大量データ保全が必要な場合は、BigQueryへの一括エクスポートも検討できます。

GA4は「権限変更」か「プロパティ移動」かを最初に判断する

GA4の引き継ぎでは、そのプロパティが「自社管理のGoogle Analyticsアカウント」にあるのか、「旧SEO会社側のアカウント」にあるのかで対応が変わります。まず所在を確かめ、次の表から対応を選びます。

現在の状態基本対応
自社のAnalyticsアカウント内にGA4プロパティがある新会社へ必要な権限を付与し、確認後に旧会社を削除
旧SEO会社のAnalyticsアカウント内にプロパティがある自社アカウントへのプロパティ移動を検討
所有関係が不明契約終了前にアカウント・プロパティ階層を確認

所有関係が不明な場合は、契約終了前にアカウントとプロパティの階層を確認し、上の2つのどちらに当たるかを確かめてから進めます。

GA4の管理場所によって権限変更かプロパティ移動かを判断するフロー図

Google Analyticsではアカウントまたはプロパティ単位でユーザー権限を付与できます。アカウント単位で付けた権限は配下のプロパティへ継承されるため、新会社が1つのプロパティだけを担当する場合は、必要以上に広い権限を渡していないかも確認します。

自社管理アカウントにGA4がある場合

この場合は比較的単純です。次の順に進めます。

  1. 新しいSEO会社のGoogleアカウントを追加する
  2. 必要なプロパティを閲覧・設定できるか確認する
  3. レポートやイベント設定を新会社と照合する
  4. 問題がなければ旧会社の権限を削除する

ユーザー管理まで必要でなければ、管理者権限を必ず付与する必要はありません。業務範囲に応じた権限へ絞ります。

旧SEO会社側のAnalyticsアカウントにGA4がある場合

この場合は、単純なユーザー追加だけでなく、GA4プロパティそのものを自社が管理するAnalyticsアカウントへ移動できるか確認します。

GoogleはGA4プロパティを別のAnalyticsアカウントへ移動できる機能を提供しており、利用例として組織再編や代理店変更も挙げています。プロパティを移動してもトラッキングIDは変わらず、データストリームや主要な設定、連携情報なども移動対象になります。

一方で、変更履歴には注意が必要です。Googleは、プロパティ移動前の変更履歴は移動元アカウントに残ると説明しています。GA4では過去2年間の変更履歴を確認できるため、旧会社側から移す場合は、必要な履歴を契約終了前に確認・記録しておくと安全です。

CMS・GTM・サーバー周辺も「会社所有」になっているか確認する

SEO施策では、Search ConsoleやGA4だけでなく、CMS、Google Tag Manager、サーバー、CDN、ドメイン管理などにも外部会社がアクセスしていることがあります。ここでも原則は同じです。会社自身が管理できるアカウントを残したうえで、新会社を追加し、動作確認後に旧会社を削除します。

WordPressの場合、Administratorは管理機能全般へアクセスでき、Editorは主にコンテンツの作成・公開・管理を担当します。必要以上にAdministratorを付与し続けないよう、担当範囲に合わせて権限を整理します。

Google Tag Managerを利用している場合も、自社側に管理者を残しておきます。Googleは、外部代理店ではなく組織内の担当者がアカウント管理に関与し、複数の有効な管理者を確保することを推奨しています。

共有パスワードを使っていた場合は、引き継ぎ後にパスワードや認証情報を変更します。

過去のSEO施策は「何をしたか」だけでなく「なぜしたか」を引き継ぐ

SEO会社を変更した直後、新会社が最も判断に困りやすいのが、現在のサイトが「なぜこの状態になっているのか」です。その答えを残すため、最低限、次の項目を施策ログとして整理します。

項目記録例
実施日変更した日
対象URL、ディレクトリ、テンプレート
変更内容タイトル変更、内部リンク追加、リダイレクト等
実施理由どの課題を解決するためか
変更前の状態順位、流入、クロール状況など
確認する指標何を見て効果を判断するか
現在の状態完了、検証中、保留
次回確認いつ再評価するか

この8項目を施策ごとに残しておけば、新会社は「何を変えたか」だけでなく、「なぜ変えたか」「今どの段階か」まで追えます。

特に、canonical、noindex、リダイレクト、URL変更、内部リンク、テンプレート修正などは、サイト全体へ影響する可能性があります。新会社が理由を知らずに再変更すると、過去施策の検証ができなくなるため、実装内容と判断理由をセットにして渡します。

キーワード・レポート・未対応タスクも「次に何をするか」が分かる形にする

キーワード一覧や月次レポートを渡すだけでは、引き継ぎとして十分とは限りません。新会社が翌日から運用できるように、キーワード、未対応タスク、レポート・計測基準の3つを、次の行動が分かる状態まで整理します。

次の支援会社へ渡す要件を整理する段階では、SEO支援会社へのRFPの作り方を使うと、KPI・権限・成果物・引き継ぎ条件をそろえやすくなります。

キーワードは対象ページと検索意図を添えて渡す

キーワードは単なる一覧ではなく、可能であれば次の情報を添えます。

  • 対象ページ
  • 想定している検索意図
  • 優先度
  • 現在の順位や流入状況
  • 新規ページを作るのか既存ページを改善するのか
  • 類似ページとの重複状況

未対応タスクは現在地が分かるように残す

未完了施策には、少なくとも「何をするか」「なぜ必要か」「どこまで進んだか」「何を待っているか」を残します。

たとえば「記事リライト予定」だけではなく、「構成案承認済み・原稿未着手」「開発会社の修正待ち」のように、現在地を明確にします。

レポートは計測基準とセットで渡す

会社が変わると、同じ「SEO成果」という言葉でも集計条件が変わる場合があります。乗り換え月を境に集計方法まで変わると、施策による変化なのか計測条件による変化なのか判断しにくくなります。

そこで、次の項目は引き継ぎ時に固定してください。

  • どの指標を定例で確認するか
  • コンバージョンとして何を数えるか
  • GA4のイベント名
  • 対象期間と比較期間
  • ブランド検索を含めるか
  • Search ConsoleとGA4のどちらを基準にする指標か
  • レポートの締め日
  • 数値異常時の確認方法

引き継ぎが終わったか確認するチェックリスト

ここまでの内容を、契約終了前に確認する項目としてまとめます。上から順に確認し、最後の項目(旧会社の権限削除)は、それまでの項目を確認してから実施してください。

  • Search Consoleで自社の所有権を確認した
  • 新SEO会社がSearch Consoleへアクセスできた
  • GA4のアカウント・プロパティの所有関係を確認した
  • 新SEO会社が必要なGA4データを確認できた
  • GA4を旧会社側から移す場合、変更履歴を確認した
  • CMSへ自社管理者と新会社がログインできた
  • GTMを利用している場合、自社管理者を確認した
  • 過去のSEO施策ログを受け取った
  • キーワードと対象ページの対応関係を受け取った
  • 未対応・検証中タスクを一覧化した
  • 月次レポートと計測基準を引き継いだ
  • 新会社が現在の課題と次の対応を説明できる
  • 共有パスワードや認証情報を整理した
  • Search Consoleの旧所有者について確認トークンも確認した
  • 以上を確認した後に旧SEO会社の権限を削除した

権限の項目だけ完了していても、施策履歴や未完了タスクが空欄なら、実務上の引き継ぎはまだ終わっていません。

SEO会社の引き継ぎ完了を、アクセス・現状把握・次の対応説明の3条件で示した図

引き継ぎ完了の基準は、資料を受け取ったことではなく、新しいSEO会社が現在地と次の対応を理解して継続運用できることです。

自社でできる引き継ぎと、SEO会社へ確認した方がよいケース

アカウント一覧の作成、権限の確認、既存レポートの保存、施策ログや未対応タスクの整理は、自社でも進められます。

一方、次のような状態では、契約を終了する前に新しいSEO会社や第三者へ確認を依頼した方が安全です。

  • GA4が旧SEO会社のAnalyticsアカウント内にあり、所有関係が分からない
  • Search Consoleの確認済み所有者が誰なのか分からない
  • GTMやCMSの管理者が旧会社だけになっている
  • 過去のSEO修正内容が記録されていない
  • canonical、noindex、リダイレクトなど重要設定の意図が分からない
  • 月次レポートはあるが、数値の集計条件が分からない
  • 大量の記事やページが「対応中」のまま残っている

これらに当てはまる場合は、新しいSEO施策を増やすことより、まず「現在の状態を復元できること」を優先します。

自社だけでは整理が難しい場合は、旧会社との契約が終了する前に、引き継ぐべき資産・権限・施策履歴の確認について無料相談を利用する方法もあります。

乗り換え後にどこまで内製し、どこを外部支援へ残すかを整理する場合は、SEOの内製・外注・ハイブリッド体制の判断基準も確認してください。

まとめ:権限を消す前に、引き継ぎの完了を確かめる

SEO対策会社を安全に乗り換えるポイントは、旧会社の権限を先に消さないことです。

まず自社と新会社の権限を確保し、Search Console、GA4、CMSなどへ実際にアクセスできることを確認します。そのうえで、過去の施策履歴、キーワード、未対応タスク、レポート、計測基準を受け渡し、新会社が現在地と次の対応を説明できる状態まで確認します。

特にGA4が旧SEO会社のAnalyticsアカウント内にある場合は、プロパティ移動の要否も確認してください。また、Search Consoleでは旧ユーザーの削除だけでなく、所有権確認トークンまで確認する必要があります。

「アカウントを渡したか」ではなく、データ・権限・判断履歴を失わず、新しい会社が継続してSEOを運用できるかを引き継ぎ完了の基準にすると、会社変更による混乱を抑えられます。

最初の一歩として、Search ConsoleとGA4の所有者が誰になっているかを確認しましょう。

参考文献・データ元

この記事で参照した情報を確認できます。

  • Google Search Console ヘルプ「所有者、ユーザー、権限の管理」/Google/確認日:2026年9月10日/Search Consoleの所有者・ユーザー権限、削除時の注意点に使用。 Google Search Console公式ヘルプ
  • Google Search Console ヘルプ「サイトの所有権を確認する」/Google/確認日:2026年9月10日/旧所有者からサイトを引き継ぐ際の所有権確認と確認トークンの扱いに使用。 Google公式:サイトの所有権確認
  • Google Search Console ヘルプ「レポートからデータをエクスポートする」/Google/確認日:2026年9月10日/Search Consoleデータの保存方法に使用。 Google公式:Search Consoleデータのエクスポート
  • Google Search Console ヘルプ「BigQueryへの一括データエクスポート」/Google/確認日:2026年9月10日/大量データを継続的に保全する選択肢として使用。 Google公式:Search Console一括データエクスポート
  • Google Analytics ヘルプ「アクセス権とデータ制限を管理する」/Google/確認日:2026年9月10日/GA4のアカウント・プロパティ権限に使用。 Google Analytics公式:アクセス管理
  • Google Analytics ヘルプ「ユーザーとユーザーグループの追加、編集、削除」/Google/確認日:2026年9月10日/GA4のユーザー追加・削除に使用。 Google Analytics公式:ユーザー管理
  • Google Analytics ヘルプ「プロパティを移動する」/Google/確認日:2026年9月10日/代理店変更時のGA4プロパティ移動、移動対象、変更履歴の扱いに使用。 Google Analytics公式:プロパティの移動
  • Google Analytics ヘルプ「変更履歴」/Google/確認日:2026年9月10日/GA4の過去の設定変更確認に使用。 Google Analytics公式:変更履歴
  • Google Tag Manager Help「Manage users and permissions」/Google/確認日:2026年9月10日/GTMの管理者・代理店権限整理に使用。 Google Tag Manager公式:ユーザーと権限管理
  • WordPress Documentation「Roles and Capabilities」/WordPress.org/確認日:2026年9月10日/CMS権限のWordPress例に使用。 WordPress公式:Roles and Capabilities
  • “IT outsourcing, knowledge transfer and project transition phases”/Cynthia Denise McGowan Poole/VINE Journal of Information and Knowledge Management Systems/2020/ITアウトソーシング移行時の知識移転を補足する研究として使用。DOI: 10.1108/VJIKMS-04-2019-0053。 論文情報
  • “Knowledge transfer and utilization in IT outsourcing partnerships: A preliminary model of antecedents and outcomes”/Teo・Bhattacherjee/Information & Management/2014/外部委託先間の知識移転を補足する研究として使用。DOI: 10.1016/j.im.2013.12.001。 論文情報

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