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Indeed(インディード)の口コミ削除方法|企業側の報告手順・削除基準を解説【2026年】

部署:マーケティング担当者部署:人事・採用担当者部署:広報・PR担当者部署:経営者・責任者レベル:実践口コミ、採用口コミ対策
Indeed(インディード)の口コミ削除方法と企業側の報告手順を解説するアイキャッチ画像

Indeed(インディード)の企業ページに悪い口コミが掲載されても、企業側が第三者の口コミを自由に削除することはできません。

企業側でできるのは、Indeedのガイドラインに違反していると思われる口コミを運営へ報告することです。Indeedは、報告内容を確認し、ガイドライン違反と判断したコンテンツを1〜2営業日以内に削除すると案内しています。ただし、報告した口コミが必ず削除されるわけではなく、審査結果の通知もありません。

一方、自分自身が投稿した口コミであれば、投稿者本人が削除できます。

この記事では、Indeed公式ヘルプをもとに、企業側が確認すべき削除基準、報告手順、削除されない場合の対応まで整理します。

この記事でわかること

  • 企業側がIndeed口コミを直接削除できるか
  • 削除対象になり得る口コミと、削除されにくい口コミの違い
  • 企業側からIndeedへ口コミを報告する手順
  • 削除までの目安として案内されている期間
  • 元従業員の口コミへの考え方
  • 投稿者本人が自分の口コミを削除する方法
  • 報告しても削除されない場合の企業側の対応

30秒でわかる結論

確認したいこと 結論
企業が第三者の口コミを直接削除できるか できない
企業側からできること ガイドライン違反と思われる口コミを報告する
報告手順 3点メニュー →「クチコミを報告する」→ 理由選択 → 送信
削除までの案内 違反と判断された場合は1〜2営業日以内
審査結果の通知 なし
元従業員の口コミ 元従業員という理由だけでは削除対象にならない
投稿者本人の口コミ 本人が削除できる
投稿済み口コミの編集 直接編集は不可。更新版の再投稿で差し替え可能

Indeedの悪い口コミは企業側から削除できる?

企業が第三者の口コミを任意に削除する機能はありません。

「星1だから」「採用に悪影響がありそうだから」「退職した社員が書いたから」という理由だけで、企業側の判断で消すことはできません。

Indeedでは、現在勤務している企業だけでなく、過去に勤務した企業についても、自身の勤務経験に基づく口コミの投稿を認めています。

企業側で確認すべきなのは、口コミがネガティブかどうかではなく、Indeedのガイドラインに違反している疑いがあるかです。

Indeed口コミ削除の判断イメージ

Indeedで削除対象になり得る口コミ

Indeed公式ガイドラインでは、企業ページの投稿について禁止事項や削除対象になり得る内容を示しています。

個人を特定できる情報が含まれている

公的立場にない個人を特定できる情報や、職場経験と関係のない個人情報は避けるよう案内されています。

たとえば、氏名、電話番号、勤務先での役割と無関係な個人情報などが含まれている場合は、問題箇所を保存したうえで報告対象か確認します。

誹謗中傷・脅迫・差別的な内容が含まれている

Indeedは、違法、詐欺、差別、脅迫、虐待、名誉毀損・誹謗中傷に当たる内容などを認めていません。

「上司と合わなかった」という個人の感想と、特定人物への攻撃や脅迫は分けて考える必要があります。

非公開情報や企業内部情報が含まれている

企業クチコミの場は、犯罪の報告、企業内部情報の共有、違法行為の申し立てを行う場所ではないとされています。

社外秘情報などが掲載されている場合は、掲載状態を保存し、該当箇所を特定して報告します。

勤務経験ではなく企業について事実を断定している

Indeedは、口コミを投稿者自身の勤務経験や意見として共有することを求めています。

「自分には残業が多いと感じた」といった体験の共有と、「この会社は全員に違法な残業をさせている」といった企業についての断定は性質が異なります。

企業側が「事実と違う」と考えるだけで自動的に削除されるわけではありません。投稿内容がガイドライン上のどの禁止事項に当たると考えられるかを整理することが重要です。

職場環境と無関係な投稿

企業クチコミは勤務経験や職場環境を共有するための機能です。商品・サービスへの一般消費者としての感想など、職場経験と関係のない内容はガイドラインとの整合を確認します。

報酬や圧力によって投稿された口コミ

Indeedは、投稿者が報酬を受け取っていた、または投稿を強制・圧力によって行っていた証拠がある場合、口コミを削除することがあると案内しています。

これは低評価の口コミだけでなく、高評価の口コミにも関係します。社員へ高評価投稿を強要したり、投稿の見返りに報酬を渡したりする運用は避けるべきです。

削除されにくい口コミ

次のような内容は、企業にとって厳しい評価であっても、それだけで削除対象になるとは限りません。

口コミの内容 削除されにくい理由
「給与に不満があった」 投稿者自身の勤務経験・意見として成立し得る
「仕事が忙しかった」 職場環境についての体験談になり得る
「社風が自分には合わなかった」 個人の感想として扱われ得る
元従業員による投稿 過去に勤務した企業の口コミも投稿対象
星1の低評価 評価が低いこと自体はガイドライン違反ではない

悪い内容だから削除できるのではなく、投稿内容とガイドラインの関係で判断することが重要です。

元従業員が書いたIndeed口コミは削除できる?

元従業員という理由だけでは削除できません。

Indeedは、現在勤務中または過去に勤務した企業について口コミを投稿できるとしています。

そのため、退職者が自身の勤務経験として給与、業務量、社風などへの不満を書いている場合、ネガティブでも直ちに削除対象になるとは限りません。

確認すべきなのは在職状況ではなく、投稿内容にガイドライン違反の疑いがあるかです。

企業側からIndeed口コミを報告する方法

Indeed口コミを報告する流れ

Indeed公式の報告操作は4ステップです。実務では、操作前に証拠保存とガイドライン確認を行っておくと対応しやすくなります。

STEP1|問題の口コミを保存する

まず、次の情報を保存します。

  • 口コミ全文
  • 星評価
  • 投稿日
  • 対象企業ページ
  • 問題と思われる表現
  • 確認日時

スクリーンショットだけでなく、対象ページや該当表現が分かる形で社内記録を残します。

STEP2|Indeedのガイドラインと照らす

「会社にとって不都合な口コミ」なのか、「Indeedのルールに違反している疑いがある口コミ」なのかを分けます。

個人情報、誹謗中傷・脅迫、非公開情報、職場経験と無関係な内容など、どのルールに関係するのかを特定します。

STEP3|3点メニューから「クチコミを報告する」を選ぶ

問題となっている口コミの端にある3つの点をクリックまたはタップし、「クチコミを報告する」を選びます。

STEP4|最も適切な理由を選び、送信する

表示されたメニューから最も適切な理由を選び、送信します。

公式の操作は次の流れです。

3点メニュー → クチコミを報告する → 理由を選択 → 送信

Indeed口コミは何日で削除される?

Indeedがガイドライン違反と判断した場合、公式案内は1〜2営業日以内です。

Indeed口コミの報告後の流れ

ただし、これは「報告すれば1〜2営業日以内に必ず削除される」という意味ではありません。

Indeedが内容を確認し、ガイドライン違反と判断した場合の削除時期です。また、審査結果について報告者への通知はないと案内されています。

したがって、「最短即日で消せる」「申請すれば必ず削除できる」といった表現は、公式情報からは確認できません。

自分が投稿したIndeed口コミを削除する方法

投稿者本人は、自分が投稿した口コミを削除できます。

クチコミ履歴から削除する

  1. Indeedアカウントへログイン
  2. プロフィールアイコンを開く
  3. 「クチコミ履歴」を選択
  4. 投稿履歴から対象の口コミを確認
  5. 3点メニューを開き「削除」を選択

企業ページから削除する

  1. 対象企業の企業ページを開く
  2. 「クチコミ」タブを開く
  3. 自分が投稿した口コミを探す
  4. タイトル横の「削除」を選択

投稿済み口コミは直接編集できない

Indeedでは、投稿済み口コミを直接編集することはできません。

内容を更新したい場合は、更新した口コミを再投稿すると、元の口コミと差し替えられると案内されています。

Indeedに報告しても口コミが削除されないときの対応

削除されない口コミへの対応方針

削除されない場合は、同じ報告を繰り返す前に、口コミの性質を整理します。

1.ガイドライン違反と勤務経験に基づく批判を分ける

給与、仕事量、人間関係、社風などへの不満は、投稿者の勤務経験や意見として認められる場合があります。

一方で、個人情報、脅迫、差別的表現、非公開情報などが含まれる場合は、問題箇所とガイドラインの関係を再確認します。

2.削除対象でない口コミは採用情報の改善に使う

削除基準に当たらない口コミは、求職者が不安に感じる論点を把握する材料にもなります。

たとえば「休みが取りづらい」という口コミが残っている場合、自社で開示できる事実があれば、採用サイトや求人情報で次のような情報を具体化します。

  • 年間休日
  • 有給休暇の取得状況
  • 休暇制度
  • シフト制度
  • 働き方に関する社内制度

抽象的に「働きやすい会社です」と伝えるより、求職者が判断できる具体的な情報を増やす方が有効です。

3.権利侵害が疑われる場合は法的対応を切り分ける

名誉やプライバシーなどの権利侵害が疑われ、法的な削除請求や相手方との交渉が必要な場合は、弁護士などの法律専門家へ相談してください。

Web上の情報整理、採用広報、検索結果の確認と、法的判断・法的手続は分けて考える必要があります。

Indeed口コミ対策で企業が避けたいこと

投稿者へ削除を強く迫る

投稿者へ強い圧力をかける対応は避けます。

Indeedは、投稿が強制・圧力によって行われた証拠がある場合に削除することがあると案内しており、口コミの信頼性を重視しています。

高評価口コミを不自然に増やす

低評価を目立たなくするため、社員に高評価投稿を強要したり、投稿への報酬を渡したりする運用も避けるべきです。

「絶対削除」「100%削除」を前提にする

Indeedが最終的にガイドライン違反かどうかを判断するため、報告した口コミが必ず削除されるとは限りません。

外部へ相談する場合も、削除できなかったときの対応方針や、法的業務との線引きまで確認すると判断しやすくなります。

Indeedだけでなく企業名検索の見え方も確認する

Indeedの口コミが削除されない場合、求職者が企業名を検索したときに確認できる情報を整えることも重要です。

企業名検索で確認する情報の全体像

たとえば、採用サイト、コーポレートサイト、Google上の企業情報、他の口コミサイトなどで古い情報や不一致がないかを確認します。

ここで目的にするのは、Indeedの口コミを他の情報で「押し流す」ことではありません。求職者が比較できる正確で最新の一次情報を増やすことです。

Indeed口コミ削除に関するよくある質問

Q. Indeedの口コミを企業から削除できますか?

企業が第三者の口コミを直接削除することはできません。ガイドライン違反と思われる場合は、3点メニューから「クチコミを報告する」を選び、Indeedへ報告します。

Q. Indeedの口コミは何日で削除されますか?

Indeedがガイドライン違反と判断した場合、1〜2営業日以内に削除すると案内しています。すべての報告がこの期間内に削除されるという意味ではありません。

Q. 元従業員が書いた口コミは削除できますか?

元従業員という理由だけでは削除対象になりません。Indeedでは過去に勤務した企業についても口コミを投稿できます。

Q. 事実と違う口コミなら必ず削除されますか?

必ず削除されるとは限りません。「事実と違う」という企業側の認識だけでなく、投稿内容がIndeedのどのガイドラインに違反していると考えられるかを整理して報告します。

Q. 星1の評価だけでも削除できますか?

低評価であること自体は削除理由ではありません。投稿内容にガイドライン違反の疑いがあるかを確認します。

Q. 自分で投稿したIndeed口コミは削除できますか?

はい。投稿者本人は、クチコミ履歴または対象企業の企業ページから自分の口コミを削除できます。

Q. 投稿したIndeed口コミは編集できますか?

直接編集はできません。更新した口コミを再投稿すると、既存の口コミと差し替えられると案内されています。

Q. Indeed口コミが削除されなかった場合はどうすればいいですか?

まず、ガイドライン違反と勤務経験に基づく批判を分けます。削除基準に当たらない口コミであれば、採用サイトなどで正確な企業情報を増やします。権利侵害が疑われ、法的対応が必要な場合は法律専門家へ相談します。

対応チェックリスト

  • [ ] 問題の口コミ全文を保存した
  • [ ] 投稿日・星評価・確認日時を記録した
  • [ ] 単なる低評価とガイドライン違反を切り分けた
  • [ ] 個人を特定できる情報がないか確認した
  • [ ] 誹謗中傷・脅迫・差別的表現がないか確認した
  • [ ] 非公開情報や企業内部情報が含まれていないか確認した
  • [ ] 職場経験と無関係な投稿ではないか確認した
  • [ ] 投稿者の感想と企業についての事実断定を分けて読んだ
  • [ ] 3点メニューから適切な理由で報告した
  • [ ] 報告後に掲載状態を再確認した
  • [ ] 削除対象でない口コミは採用情報の改善材料として確認した
  • [ ] 権利侵害が疑われる場合は法的対応とWeb対応を切り分けた

まとめ|Indeed口コミは「悪評か」ではなく「ガイドライン違反か」で判断する

Indeedで悪い口コミを見つけても、企業側が第三者の口コミを自由に削除することはできません。

違反が疑われる場合は、3点メニュー → クチコミを報告する → 理由を選択 → 送信の流れで報告します。

Indeedがガイドライン違反と判断したコンテンツは、1〜2営業日以内に削除すると公式ヘルプで案内されています。ただし、削除の保証ではありません。

削除基準に当たらない口コミは、採用情報を見直し、求職者が判断できる正確な情報を増やします。権利侵害が疑われる場合は、Web上の対応と法的対応を切り分けます。

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Indeedの口コミが削除対象か判断しづらい場合や、複数媒体でネガティブ情報が目立つ場合は、検索結果全体から状況を確認します。

法的な判断、削除請求、相手方との交渉が必要な案件については、弁護士など法律専門家が扱う領域と切り分けます。

参考情報

この記事で参照した情報を確認できます。

※2026年9月14日確認。Indeedの仕様・ガイドラインは変更される場合があります。

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